基本一般的の葬儀と変わらない服装で
2017年06月12日
一日葬は基本的に、通夜の前段階を行わないで告別式と火葬だけを一日で済ましてしまう簡単な葬式のことです。近年一日葬という葬儀が増えており、家族や親せきや故人の最も親しかった人だけで、周りの普通の知り合いだけの関係の人間を呼ばずに行ってしまうのが多いです。
通夜を通さないため後から聞いてもお別れを火葬前にできないという問題もあり、故人の友人や職場の人間に前もって言っておかないとお墓や仏壇でのお別れしかできなくなってしまうというデメリットも出てきてしまいます。
なのでそのようなことは、事前に報告しなければいけません。そして気になるのは一日葬に対する服装のことです。一般的に葬儀の服装は、男の方は黒いスーツのセットアップか、紺色のスーツのセットアップに限ります。この方式の葬儀に対しても同じ色のスーツでなければなりません。
中のインナーに関しては、白いワイシャツに黒色または紺色のネクタイを着用し黒のバッグや黒い靴、黒い靴下が基本になっています。女の方も同じで、黒色かまたは紺色のスーツやワンピースに限られます。男の方と違いストッキングの色は、肌色か黒色のものに限られます。
靴やバッグは基本一緒で、黒色の物を着用することがマナーとなっています。