葬儀・告別式とバリアフリーに関して
2018年04月21日
高齢者や身体障害者への優しさが求められている時代ですが、ようやく日本においても意識が高まっていると言われています。何をするにもバリアフリーに気を配るケースが増えていますし、不自由を感じることが少なくなっているのは確かです。
それを最も実感するのが、葬儀・告別式ではないでしょうか。斎場は極力段差がないように設計されていますし、高齢者や身体障害者用のトイレが設置されています。業界全体の意識が高まっている証拠ですし、イメージを含めて大きく変化していると言えるのではないでしょうか。
背景にあるのが、急速に進んでいる少子高齢化だと言われています。長生きをするのは幸せなことですが、葬儀・告別式を行うにあたっても自由に動けないケースがあります。車いすや杖が常備されていることで、安心して参列することが出来るはずです。
バリアフリーに関しては、欧米に大きく遅れてしまっていました。しかし、声を上げることで変わって来ているのは確かです。電動車いすの性能も良くなっていますし、操作をするのも簡単です。健常者に遠慮をすることがありませんし、移動の際にもストレスを感じなくて済むはずです。素敵な斎場が増えると、イメージアップにもなります。